梅で有名な湯島天神の梅まつりは2月に開催

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梅の花の開花時期は大体2月初めで、見ごろは2月下旬

開花時期にあわせ梅まつりが開催される

梅まつりでは屋台もあり家族連れでも安心

梅の開花は2月初め、見ごろは2月後半

湯島天神には数多くの梅の木が植えられ時期になるといっせいに花が咲きます。開花時期は大体2月の初旬あたりで、見ごろは2月の下旬というのが通年の流れです。 2月いっぱいは梅の花を楽しむことができ、色とりどりの梅が咲く湯島天神を満喫することが可能といえるでしょう。

菅原道真が梅を愛したことから湯島天神と梅の縁が深いといわれています。そうした視点から境内を見回すと鳥居や賽銭箱にあしらわれた紋様などから梅の花を見て取ることができいかに梅の花が大切なものであるかわかります。

こうしたことから湯島天神では梅まつりも開かれるなど開花時期にあわせてイベントが開かれたりします。

梅まつり中は混雑も

梅が有名であることにちなんで湯島天神では梅まつりが毎年開催されます。通年どおりなら毎年2月の初頭から1ヶ月間に行われ屋台が数多く店を構えるだけでなく数々のイベントなども開かれます。

そのため2月中のまつりの間湯島天神は多少混雑が見られるかもしれません。普段から勉強関係の祈願で訪れる湯島天神ですが、そうした普通の参拝客に加えて梅まつりに興じようと訪れる参拝客もいるので多少の混雑は覚悟しなければなりません。

私が訪れたのは開花時期の2月初めだったのですが、梅の花はほとんど咲いていなかったにもかかわらずまつりということでいつもより多くの人がいました。2月ということで寒さも厳しく体が冷えないよう防寒着は手放せません。

屋台も数多くある

一番は咲き誇る梅を堪能するのが梅まつりの趣旨だと思いますが、境内の屋台にも目が行ってしまいます。色とりどりの屋台は祭りの機運をあげ同時にまつりに訪れた人々に食事などを提供しています。 年配の方だけでなく子どもを連れて梅祭りに訪れることもでき梅の花を見ただけで終わってしまうこともありません。またデートで訪れるのもいいかもしれないです。

梅まつりと聞くとどうしても花を漫然と見て歩く印象が強いですが、湯島天神の場合出店している数多くの屋台がそうしたネガティブなイメージを払拭してくれます。