上野公園

上野公園を噴水方面を眺めてみる

上野公園

    

上野公園中心部の写真。家族連れやお年寄りなど様々な人が行き交います。写真は年末の写真。時季によっては桜や銀杏などの木々が公園の彩りを引き立ててくれます。

また意外に多いのが外国人。物珍しいのか、足を止めてはカメラのシャッターを切っていました。広い園内。あちらこちらに撮影スポットがあります。行きかう人全てが思い思いの散策を楽しんでいる様子がうかがえた。

上野にある花園稲荷神社の鳥居の道

園内の寺社仏閣

(三重だったか?)や俳人の句碑が立ち並ぶ。季節や訪れた時間によって佇まいが変わって見える。その他大きな鈴やオバケ灯篭と呼ばれるものもある。

上野公園が他の公園と違うところは神社や寺が多くある点だと思う。寛永寺はじめ花園稲荷神社や五條天神社など数えれば枚挙に暇がなく思い思いの散策が可能になる。 上野東照宮も上野公園にある有名な寺社の一つだろう。豪華絢爛な外観は来る人の目を引く。それだけでなく東照宮へと至る道も面白い。

上野にある花園稲荷神社の鳥居の道

博物館など

文化的遺産が集まっているのも上野公園の特徴だと言える。博物館や美術館、そして動物園まで日本の学術環境を支える施設が立ち並ぶ。 内容もさることながらその外観も趣向が凝らされており時代を感じさせてくれる。施設の内部へと足を運ぶのも有意義であるが、散策がてら外から眺めても価値ある光景である。

上野公園全体の落ち着いた雰囲気を醸成している役割を担っているのがこうした学術施設ではないかと思う。 噴水や西洋建築、園内の道なりはただ見て楽しむだけでなく時を歩んだ上野の道程を人に教えてくれるのかもしれない。