足立区にある西新井大師を商店街から本堂へ通り抜ける

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足立区を歩き通して着いた西新井大師の商店街

足立区を歩きに歩いてやっとたどり着いた西新井大師。外は快晴といえど2月の寒さが身に沁みた。寺の西にあるナントカという御堂を見た後西へと向かう。

門前の商店街からまっすぐ見据えたところに本堂がある。その前に商店街の賑わいが気になって立ち寄ってみる。昔ながらの土産店やお菓子屋が立ち並びおいしそうな匂いがした。 そう感じたのは商店街の人の活気もあったからだろう。

そして商店街から踵を返し境内を抜け本堂へ向かう。東京タワーの10分の一はあるだろうその高さは青空にぺりぺりとめり込むようにずでんと構えている。木製の階段は1000人乗っても大丈夫と言いたげな感じで実家のお山にある一番高い山には程遠い。 広い広い境内に屋台がありその脇を大勢の参拝客が通り過ぎるのはこの寺の御威光ではなくこの日がただたんに祝日で快晴だったこともある。厄除けなどを開催していたのかもしれない。 結局圧倒されっぱなしの私だったのでしょうがないから写真を撮りました。

参拝客で賑わう本堂の前

参拝客の様子。屋台でお面だの食べ物だのを買っている人や一目散に本堂へと足を運ぶ人がいるなど色々でした。それはつまり大師様はいろいろ楽しめるお寺ということでもあるのでした。 商店街もそうだったがとにかく西新井大師は活気がある。花はまったく咲いていません。梅の花がこの時期咲いているものですが何処振り向いてもありませんでした。枯れ木と冷たい池がある感じです。 中央のあたりに煙があり皆さん煙をかき集めるようにして自分の方へと手で仰いでいました。宛らご利益があるのでしょう。私はむせるのでやりませんでしたが、いいことがあるといいねと思うこともなく煙い煙いと思い本堂へと向かう。

辿り着いた本堂。間近で見るとやっぱり壮観で人が多いし線香のにおいが立ち込める。奥に行くことができそうだったが有料ぽかったのでやめた。

厄除けのための車か

振り返って境内を見てみる。

なんだかんだ言って梅の花は咲いていました。立派な門があり人がありんこのように潜っています。車が止まっているのは厄除けのためでしょう。 安全祈願しておけば事故も起きないかと思いますが最終的にはドライバーの心がけが全てですので他力本願にならずに運転に専心することが大切だと言える。

右手の脇には三重塔らしきものも見えます。

本堂へとまっすぐ来た時には見えなかったのですが、いざこうして本堂から振り返ってみると境内の様子がありありとわかるのでした。 門の向こうには商店街も見えた。