帝国劇場と日比谷通りの横断禁止表示

帝国劇場と道路標識
帝国劇場前は横断禁止

歴史を感じさせる建物

東京駅の近く

帝国劇場は東京千代田区丸の内にある。東京駅にほど近いが駅は見えない。ただ東京駅から歩いて行ける距離だといえる。丸の内口を出て10分ぐらい歩けばいいのだろうか?とりあえず皇居のほうへ行って日比谷公園のほうへと歩いていけばそこにある。

入り口

その入り口は賑やかといった感じではない。どちらかと言えば足早に通り過ぎる仕事関係の人が多かったりする。名前だけは聞いたことがあった。実際丸の内にあると気づいたのは丸の内を散策して見つけたからである。

始めて見た時

ああこれが帝国劇場かと。しかし丸の内に何回訪れて気づいたのだろうそこに帝国劇場があるのだと。

皇居の近く

道を挟んだ向こう側には皇居のお堀のがある。道の下には地下鉄が走っているという。そんな立地に帝国劇場は建っていた。

年季を感じさせるとわかったように言う俺

古い建物

その外観は古い建物に見える。コンクリートだろうか年季を感じさせる柔らかな黄色い色合いはその歴史の長さを物語っている気がしてならない。といったところで俺は帝国劇場の歩みがどんなものであったのかを知らない。

看板替わりの「帝国劇場」

「帝国劇場」とタテに書かれた字はいたって普通であるからそこが帝国劇場であることがわかり親切である。似たような建物や施設が周りに多い。美術館や博物館が周辺に多かったりする。

美術館があったりするのだろう丸の内

しかし周辺の建物は往年の時の流れを感じさせるものが多い。向かいの皇居はその典型である。同時に真新しい高層ビルが立ち並ぶせいもあってか丸の内界隈の時代の移り変わりを見て取れる。しかし空の済んだ青さはいつの時代も変わらないのだろうと言って見せる。無機質で角ばった建物が多いせいか青空も人の手によってつくられたんじゃないかと思ってみたりする。

帝国劇場前は横断禁止

日比谷通りは危険

帝国劇場前の道は広い。南北に延びるのは国道20号であり日比谷通りと呼ばれるその道は3車線ぐらいある。車もひっきりなしに通り過ぎる。渋滞はなかったけれども忙しそうな車が日比谷方面へと走っていく。

トラックヤタクシーや車

トラックとかタクシーとか乗用車とか皇居の前だけれども絶え間なく走行している。ただそれは東京全般そうであるし田舎でもよく目にする光景である。特段驚くことはない。安全に交差点を渡ったらいいのではないだろうか?

横断禁止の道路標示がある理由

答:道が広いから危ない

だから交差点以外で道を横断するのは厳しい。やっていけないことだけれどもかなり疲れる。だから横断禁止の道路標示がある。実際やっている人を見たことがない。「芸術は長く人生は短し」を体現しないように。

こんな文章を書くのに45分もかかった。5年前はもう少し気の利いたことが書けたことだろう。時間っていうのは思っている以上に早く過ぎ去っていく。