久我山のほたる祭り
アクセスは井の頭線を使う
渋谷から久我山駅へ
久我山へ行くには京王井の頭線を利用する。渋谷駅より井の頭方面へと向かう電車に乗れば15分前後でアクセスできる。快速も停車するので少し足を運ぶ間隔で訪れるのも可能。
住宅街にホタルがいる
6月上旬、18時、久我山にて
6月の上旬に杉並区久我山を訪れるとほたる祭りが開催されていた。東京でホタルと聞くと少し驚くがおおよそ地元の人たちが保全活動に携わっているのだろう。神田川流れる久我山一帯は住宅街で京王井の頭線が通っている。緑多い場所とは無縁と思われるがそれでもホタルがいると思うとその保全の努力は並大抵のものじゃなかったと思いを馳せる。
駅前は混雑していた
多くの人
大体午後6時ぐらいに久我山に訪れる。この時期まだ午後6時はそこまで暗くない。久我山に訪れる機会は少なくこの界隈が通常どのくらいの人がいるのかは把握できていない。商店街がある分常日頃から道を行き交う人は多いと思われる。それでも子供から老人まで幅広い世代の人たちが駅前にいるところを見るとこの日が特別であることが窺えた。同時にこの地域の人がほたる祭りを楽しみにしていることの証左であるようにも思われた。そして都会の人はなんだかんだ言って自然が好きなのだなと推察する。
ホタルを見に神田川へ
久我山から富士見ヶ丘方面へ一方通行
周囲が暗くなったので神田川のほうへと向かう。ここは多くの人が狭い川べりの道を歩いていた。そのためか久我山方面から富士見ヶ丘方面へ一方通行となっていた。祭りであるが屋台などは見受けられない。街灯はあるもののとにかく暗い。
ホタルを見つける
肝心のホタルはどこにいるのか。川に目をやる。小さな光が飛んでいるのを僅かながら確認できる。ああホタルがいるんだなと。田舎のようにあちらこちらに舞っているのでなく小さな個体が時折姿を見せるといった感じである。インパクトは0である。それでも小さな光が円を描いて暗闇の中に動くのを見ると周りの人は歓声をあげて喜んでいた。小さな子供が親に肩車してもらいながら探していたりする。ほんの僅かな光が人の心に点す明るさは計り知れないといったところだろう。富士見ヶ丘方面へと行くと人が少なくなってくる。ホタルもいそうにないし周辺の明るさが邪魔をして探せない。そのまま井の頭線にのって帰ることにする。