港区の魚籃坂|アクセスやバス停もしくはピーコックなど周辺情報

魚籃坂へのアクセス
港区の魚籃坂
白金高輪から魚籃坂へ

アクセスは白金高輪駅を利用する

港区にある魚籃坂は上側となる泉岳寺方面から下側の恵比寿方面へと伸びている。ただしこれはあくまでも方向的なもので恵比寿は距離的には遠く住所で言う白金へと続く坂道である。規模としては傾斜こそあるものの長さとしては大体歩いて6分もかからない。

交通量多い道

港区という立地上車の交通量が多く坂の下は国道1号線となっていることからも主要な道路として利用されていることがわかる。道幅も広い。歩道を歩く人も多くここから山手線の三田へと歩けない距離でもない。

駅から歩いて5分程度

電車を利用するのなら白金高輪駅を利用するのが最善である。駅から歩いて約5分で魚籃坂下へとたどり着く。この名前を冠した交差点があり見逃すことはない。坂も大きく広いためわかりやすい。下から上った時魚籃時は左側にある。時間があるのであれば坂の先にある伊皿子坂をとおって泉岳寺方面へと散策できる。坂には繁華街によくあるような店舗こそないもののそれがこの付近の町並みを体現していて趣がある。

東京メトロ南北線と都営三田線

白金高輪駅は南北線と三田線が乗り入れるためアクセスしやすい。目黒方面からであれば南北線、東京方面からであれば三田線が利用できる。また近隣には泉岳寺駅や高輪台といった駅もあり少し頑張れば品川や田町などにも行くことができる。

坂名の由来となった魚籃寺

坂の中ほどに名前の由来となった魚籃寺があり赤い門が一際映えている。両脇を住宅や店舗に囲まれひっそりと佇んでいる様子は昔の面影をそのままに残しているように感じられた。少し足を伸ばしただけでも富裕層向けの店舗がある港区でどこか奥ゆかしい雰囲気を醸し出している場所でもある。

坂にある魚籃寺
坂の名前の由来となった魚籃寺

周辺にはバス停やピーコックストアなどの店舗

魚籃坂下にあるマツモトキヨシ
魚籃坂下にあるマツモトキヨシが入るビル
魚籃坂下にあるバス停
魚籃坂にあるバス停

オフィスビルが目立つ魚籃坂だが坂周囲にはスーパーやドラックストアなどもあり地域の生活を支えている。また付近にはバス停も設置され電車同様地域の足としての役割を果たしている。

ピーコックストア

坂のほぼ下部分にあるのがピーコックストアである。坂道の狭い敷地にきれいに収まるようにして出店しており徒歩で入店する人々も見られた。よくあるスーパーマーケットと違い際立って目立つものがないので遠目ではわからないかもしれない。ただそれが魚籃坂、ひいては周辺一帯が醸し出す昔からの奥ゆかしさを乱さないのではないかと思ってみたりする。坂には昔からあるだろう木造の店舗で営業する店舗も少なからず存在する。ちなみにこのピーコックストアを坂道から見た時駐車場を目にすることはできなかった。

マツモトキヨシ

魚籃坂と国道1号が交わる交差点に一際大きなビルがある。そこの1Fにあるのがマツモトキヨシである。付近に止められた自転車から見て会社勤めの人だけでなく周辺住民の人も利用していることが窺える。国道1号を越えるとと開発の風景が目に飛び込んでくる。ピーコックがあった場所と比べ現代風の建物が目立つ。

バス停

魚籃坂下にあるバス停は港区界隈を運行しているのだろう。行き先が品川や三田となっていた。白金高輪駅があると言っても品川駅には乗り換えが必要で少々アクセスしにくい。それを考えればバスを利用する人も多いのかもしれない。