王子稲荷神社(北区)へのアクセス

JR王子駅から歩いて約5分程度

王子稲荷神社は北区王子にある神社である。規模の大きい神社ではないものの大晦日に行われる狐の行列が有名であり狐に扮した衣装を着た人々が列をなして歩く姿を見ることができる。また2月に開かれる凧市も広く知られているとのこと。

そんな王子稲荷神社へは王子駅から徒歩で向かうのが主なアクセス方法である。所要時間は10分もかからないため手軽に向かうことができる。

JR駅北口から北西方向へ

王子駅についたら北口から北へ向かって歩き北西方向にある神社へと向かう。最初の信号で西方向へ通れると高架があるのでその下をくぐる。そうすると大きな坂が目の前に現れるがこの坂の下のほうで右へ通れる。そのまままっすぐ進むと「王子稲荷坂」と呼ばれる神社へと伸びる坂があるのでこれを駆け上がればたどり着く。

東京メトロ南北線王子駅を利用するのも可

地下鉄南北線王子駅はJR王子駅の北側に位置しており神社へのアクセスが容易。南北線が利用できるのであればこちらを利用しても構わない。

大きな坂がある

北口を出て高架をくぐると大きな坂がある。人通りや車の往来も多めであり特に自転車は注意が必要。坂の勾配がきつめなので勢いのついた自転車が角から出てくることがある。王子稲荷へ向かうにはこの坂を上りきる必要はない。

少しわかりにくい

認知度の高い王子稲荷だがいざ向かってみるとなかなか見えてこない。理由は周囲に中高層ビルがあることなどが挙げられるだろう。やはり駅の周囲とあってマンションやオフィスが多く立ち並んでいる。神社は坂の上にあり実際境内に入ると急な階段がある。そんな小高い位置に鎮座する王子稲荷だが近くまでいかないとその全容を垣間見ることは難しい。