東京駅のはとバス乗り場へのアクセス

東京駅のはとバス乗り場へのアクセス
東京駅南にあるはとバス乗り場。丸の内南口からが近い。
アクセスは東京駅丸の内南口から

東京駅に着いたら丸の内南口からアクセス

はとバスは東京の観光を得意とするバスとして広く知られている。実際東京の主だったところを歩いていると道路を黄色いはとバスが通るのをしきりに目にする。最近では乗客に外国人のかもしれない。こんなことがわかるのもはとバスが観光用にバスの窓を大きくしているからだろうか。その辺は深く考えない。

東京駅南方にある乗り場と営業所

はとバスの乗り場は東京駅南方にある。丸の内南口から歩いて5分もかからないので電車を降りてバスを利用するといった際は乗り場までのアクセスにほぼ困ることはない。

南口から歩いて5分もかからない

ドームの形状で有名な丸の内南口からはとバス乗り場へと向かうのであるが歩いて5分もかからない。信号を渡ることもないのでアクセスはほぼシームレスである。時間帯によっては混雑に遭遇するかもしれないがそれでも5分はかからないだろう。残念なのはすぐに乗り場に向かってしまうと東京駅の瀟洒な駅舎を見ることができないことぐらいである。

お馴染みの風景となったはとバス乗り場

乗り場付近の風景もすでにお馴染みと言っていいだろう。レンガの高架下に営業所を構えその付近でバスを待つ乗客が待っているという姿はいつ行ってもみられる。歩道の脇にトランクケースをはじめとした荷物が置かれ添乗員が色々と確認している風景は少し古い感じもする。

赤レンガと黄色いバスが織りなす風景

それはたぶん赤レンガのせいだと思う。はとバスの乗り場付近を囲むようにしてある赤レンガの建造物がどうしても今も昔も変わらない東京を訴えているように思えてならない。無論営業所の待合室の中には電光掲示板などがあって近代化している。

乗り場付近は歩道だけれども

本来乗り場付近は歩道であって人の歩く道でありそこに荷物を抱えた人がバスを待っていたら迷惑な風景に思えるかもしれない。実際有楽町方面から歩いて東京駅に向かう際はここを通る必要がある。しかしそれを疎ましく思う人がいるようには感じられなかった。それもはとバスが昔から今に至るまで東京に欠かすことのできない存在であることを物語っているのかもしれない。街を走るバスに目をやると2階の席からたまに観光客が手を振ってくれたりする。はとバスを利用する人はなぜか和やかな印象を受ける。